ごきげんよう、剣道部です。
昨日6/28(日)、都立小金井北高校にて剣道段位審査会が行われました。
本校からは初段を1名、弐段を2名が受審し、それぞれが合格することができました。
緊急事態宣言が続いていたことにより、練習に制限があり万全の準備ができたとは言えませんでしたが、それぞれがなんとか合格を手にすることができたので何よりでした。
合格者のそれぞれが、なにかしらで「失敗した」「実力を出しきれなかった」という感想をもっていたので、次の受審の機会では今回の経験を生かして納得がいく合格ができることを願っています。
さて、東京都高体連による段審査会は2020年2月以来の開催ということもあり、多くの高校生が受審をしていました。
各段での審査では、例年よりも全体的に受審者のレベルが高いように感じました。
おそらく、本来であればもっと前の機会に合格できていたはずが、審査が開催がされなかったことにより、より多くの稽古を積み重ねた上での今回の受審となったのであろうと思います。コロナ禍で練習が制限されている中で、限られた機会で一生懸命に練習に励んできた、高校生の底力を感じました。
今回審査会の開催にご尽力頂いた東京都高体連剣道専門部の役員の先生方、審査会の運営をなさってくださった先生方、会場を提供して頂いた会場校さま、会場でのお手伝い生徒のみなさまに感謝申し上げます。