今日は、さまざまなところで紹介されているものではあるのですが、素振り棒/打ち込み棒の作り方をご紹介します。
家の中で竹刀を振るには天井や周りの壁にぶつかる危険性もあり、難しい方も多いと思います。素振り用の短めの竹刀や木刀も売っているのを見かけますが、今回ご紹介するものは手軽に自宅でも作れるかと思います。
また、以前にご縁がありお世話になった先生は、面をつける前の打ち込み練習を行っていらっしゃったのですが、そのため(受けるため)の打ち込み棒としても使うことができます。
作り方は次の動画(1分30秒)をご覧くださいませ。
ポイント・補足
・新聞紙を縦長の状態で丸める
・新聞紙は1日分~2日分がおすすめ(太さ、重さ、丈夫さに影響があります)
・ガムテープを節約したい場合には両端を固定するだけでも可
・修理できなくなった竹刀を芯にして丸め、全体をガムテープで巻きつけると打ち込み棒としての使用にも耐えられます
素振りは稽古前の準備運動と思ってしまう人もいるようですが、真剣に取り組みさえすれば地味に見えて上達への近道となると思います。
正しく、真剣に、目的意識を持って取り組んでみると、驚く効果が出てくれるのではないでしょうか。
ぜひともそんな自分自身に対して驚きたいですね!