全日本剣道連盟より、
「剣道再開の今後の予定」
というお知らせが5/25付でありました。
https://www.kendo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/Next_Schedule_for_Restarting_Keiko.pdf
「対人稽古を引き続き自粛するように」という5/19付のお知らせの続報になります。
現在、飛沫の飛散を防ぐ用具の検証を行い、医学的見地からの判断を待っているという段階ということです。
剣道の面の前方部である面金には隙間があり、発声の際に飛沫が飛散するのは自然なことなので、競技そのものとして難しい立場にあります。
例えば、
・飛沫を飛ばさないために発声を控える
・マスクをつけたままで面をつける
それぞれ、いままでは「ありえない」ことだったのですが、現実的にそのような対応も考えなくてはならない状況と言えます。
全剣連が検討している用具がどんなものなのかは、いまのところ具体的に言及されていませんが、対人稽古ができる状態をつくるものであることを大いに期待したく思います。
非常事態宣言が解除されたとしても、いままでのような通常登校や部活動ができるまでは目処が立ちませんが、少しでも希望が持てる続報を待ち望んでいます。
2020年5月25日
2020年5月23日
素振り棒/打ち込み棒の作成
時刻:
16:00
ごきげんよう、剣道部です。
今日は、さまざまなところで紹介されているものではあるのですが、素振り棒/打ち込み棒の作り方をご紹介します。
家の中で竹刀を振るには天井や周りの壁にぶつかる危険性もあり、難しい方も多いと思います。素振り用の短めの竹刀や木刀も売っているのを見かけますが、今回ご紹介するものは手軽に自宅でも作れるかと思います。
また、以前にご縁がありお世話になった先生は、面をつける前の打ち込み練習を行っていらっしゃったのですが、そのため(受けるため)の打ち込み棒としても使うことができます。
作り方は次の動画(1分30秒)をご覧くださいませ。
ポイント・補足
・新聞紙を縦長の状態で丸める
・新聞紙は1日分~2日分がおすすめ(太さ、重さ、丈夫さに影響があります)
・ガムテープを節約したい場合には両端を固定するだけでも可
・修理できなくなった竹刀を芯にして丸め、全体をガムテープで巻きつけると打ち込み棒としての使用にも耐えられます
素振りは稽古前の準備運動と思ってしまう人もいるようですが、真剣に取り組みさえすれば地味に見えて上達への近道となると思います。
正しく、真剣に、目的意識を持って取り組んでみると、驚く効果が出てくれるのではないでしょうか。
ぜひともそんな自分自身に対して驚きたいですね!
今日は、さまざまなところで紹介されているものではあるのですが、素振り棒/打ち込み棒の作り方をご紹介します。
家の中で竹刀を振るには天井や周りの壁にぶつかる危険性もあり、難しい方も多いと思います。素振り用の短めの竹刀や木刀も売っているのを見かけますが、今回ご紹介するものは手軽に自宅でも作れるかと思います。
また、以前にご縁がありお世話になった先生は、面をつける前の打ち込み練習を行っていらっしゃったのですが、そのため(受けるため)の打ち込み棒としても使うことができます。
作り方は次の動画(1分30秒)をご覧くださいませ。
ポイント・補足
・新聞紙を縦長の状態で丸める
・新聞紙は1日分~2日分がおすすめ(太さ、重さ、丈夫さに影響があります)
・ガムテープを節約したい場合には両端を固定するだけでも可
・修理できなくなった竹刀を芯にして丸め、全体をガムテープで巻きつけると打ち込み棒としての使用にも耐えられます
素振りは稽古前の準備運動と思ってしまう人もいるようですが、真剣に取り組みさえすれば地味に見えて上達への近道となると思います。
正しく、真剣に、目的意識を持って取り組んでみると、驚く効果が出てくれるのではないでしょうか。
ぜひともそんな自分自身に対して驚きたいですね!
2020年5月20日
オンラインでの素振り
時刻:
16:00
ごきげんよう、剣道部です。
剣道界では対人稽古が禁止されているいま、できることをやろうという精神もあり、
全日本剣道連盟や有名な選手・先生方がYouTube などで1人でできる稽古などを公開なさっています。
最近ではYouTubeの生配信で子どもたちを中心に全国の人たちとオンラインで一緒に素振りをするということも、ある先生がなさっていました。
本校でも4月後半からオンライン部活動ということで、素振りを続けています。
基本的にはみな部屋で振るため、竹刀では難しい場合には手刀であったりお手製の素振り棒で行っています。
素振りの様子からも部員も始めたときよりだいぶ慣れてきたように感じます。
話は変わりますが、全剣連から5/19付のお知らせがあり、引き続き全都道府県で対人稽古を控えるようにという内容でした。
https://www.kendo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/Request-for-continuation-of-stopping-Interpersonal-Keiko.pdf
改めて当初の年間予定を確認すると、インターハイ予選の支部予選の日程を過ぎていて、切なさを感じます。
面をつけての練習どころか、集まって練習することもまだ先になりますが、いまはその時のための地固めの時期と考えて地道な練習を続けていきたいと思います。

剣道界では対人稽古が禁止されているいま、できることをやろうという精神もあり、
全日本剣道連盟や有名な選手・先生方がYouTube などで1人でできる稽古などを公開なさっています。
最近ではYouTubeの生配信で子どもたちを中心に全国の人たちとオンラインで一緒に素振りをするということも、ある先生がなさっていました。
本校でも4月後半からオンライン部活動ということで、素振りを続けています。
基本的にはみな部屋で振るため、竹刀では難しい場合には手刀であったりお手製の素振り棒で行っています。
素振りの様子からも部員も始めたときよりだいぶ慣れてきたように感じます。
話は変わりますが、全剣連から5/19付のお知らせがあり、引き続き全都道府県で対人稽古を控えるようにという内容でした。
https://www.kendo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/Request-for-continuation-of-stopping-Interpersonal-Keiko.pdf
改めて当初の年間予定を確認すると、インターハイ予選の支部予選の日程を過ぎていて、切なさを感じます。
面をつけての練習どころか、集まって練習することもまだ先になりますが、いまはその時のための地固めの時期と考えて地道な練習を続けていきたいと思います。

登録:
投稿 (Atom)